決して、コンサルティングとは、奇抜なアイデアを提案する事ではありません。本来は十分な分析とロジック(論理的な根拠)を積みあげて、提案をすべきです。しかしそうは言っても、随所に「アイデア」や「ヒラメキ」が必要な場合があります。アイデアやヒラメキの有無は、確かにそのまま提案力に比例します。では、どうやればコンサルティング現場で「アイデア」や「ヒラメキ」が出るようになるのでしょうか?
長年、コンサルタントをしていて、それなりにやってこれている理由は、いろいろあるでしょうが、私は「時間に関する価値観」が間違っていないから、続いているんだろうと思います。コンサルタント同士がJVを組んで、ちょっと不信感を持つ場合もこの時間軸の違いではないかと思う事があります。