SWOT分析、KPI監査、事業承継「見える化」コンサルタントの嶋田です。
毎月5事務所のコンサルティングを行い、これまでも50事務所のコンサルティングや職員教育を行ってきました。
今は、認定支援機関向けに「SWOT分析と根拠ある経営改善計画書」や事業承継の「見える化」、KPI監査を指導することが多いです。
そして、新たなにおつきあいする会計事務所ではほとんど、「その前の段階から」という依頼が多いのも特徴です。
「その前の段階から」とは何か?
実は、所長や管理者が悩んでいるのが「話を聞かない」「話ができない」「会話も質問も心もとない」という職員が多いという実態です。
この話を聞いた一般の方は、「会計事務所は企業を指導する人たちだから、まさかそんなレベルの低いことはないだろう」と思われるでしょう。
ふつうの会話はだれでも問題なくできます。
ただ、経営者との会話、特に経営者の真意を聞き出す能力となると、かなりギャップがある職員は多いようです。
表題の「話しを聞かない」とはどんなことでしょうか?
下記に「経営者から認められない職員の会話力」を事例をご紹介します。