
経営改革は最終的には「経営者が動く」事でしか前進しません。
コンサルタントや会計事務所職員がいくら成果が上がる理論的な具体策を伝えても、経営者が動かない事には幹部も動かず、社員も動きません。
半面、大した提案でもなく、大きな戦略的な理論でもない事でも経営者が陣頭指揮をとって動けば何らかの成果が出てくるものです。
「コンサルタントの王道とは、経営者を変えること」
これは著名なコンサルタントが言った言葉です。
しかし、王道と言われてもなかなか経営者は提案した事を実行してくれないものです。
ではどうすれば、経営者の意識が変わり、自ら行動してくれるのでしょうか?
これまでいろいろな経営者とふれあい、私自身が産業カウンセラーとして学んだ理論と実践の中で感じている事を報告します。

















