SWOT分析、事業再構築、経営承継可視化コンサルタントの嶋田です。
解説動画は2月24日夜からご覧いただけます。
「金融機関の貸し渋りの態度が出始めた」と知り合いのコンサルタントが嘆いていました。
コロナ融資の据置期間終了に伴い、資金繰りの為に金融機関へ相談に行った時に、融資の話どころか逆にコロナ融資以外の借り入れの返済を迫られたというのです。
確かにコロナ禍で業績が厳しいのは事実。
金融機関は選別融資で債権保全に走っているという噂通りの動きだと、そのコンサルタントは警戒感をあらわにしていました。
また、別のクライアントのケースで他の金融機関からは、こんな事も言われたそうです。
「しっかりした経営改善計画書を作成して頂ければ前向きに検討します」とも。
この「しっかりした経営改善計画書」とは、「根拠ある経営改善計画書」の事を指しています。