SWOT分析、KPI監査、事業承継「見える化」コンサルタントの嶋田です。
ゼロゼロ融資の据置期間が終了し、返済が始まる段階で借換しても資金繰りに窮し、倒産廃業増加のニュースが増えています。
何とか業績回復を図る為に、あの手この手の対策を出しています。
そこで
●事業再構築補助金での新規事業に着手したり
●新規市場への参入の商品開発、顧客開拓を始めたり
●コスト削減のいろいろな取り組みを導入したり
●ITやシステム導入を急いだり
●カーボンニュートラルの取り組みを迫られたり
●賃金改革、人事評価制度の導入をしたり
●値上げ対策の商品改良や付加価値を付加したり
経営者はいろいろな新たな取り組みに忙殺されています。
そして自社にそのリソースがなければ、外部機関に頼ります。
外部機関即ち我々のようなコンサルタントも「早く成果を出したいから、現場にあの手この手の提案や指導」をします。
それでなくても「人手不足」や「働き方改革」で忙殺されている現場や現場責任者からは「勘弁してくれ。本来の仕事をさせてくれ」と恨み節が聞こえてきそうです。