このブログで何回も紹介している「コンサルタントの長期指導・顧問契約」の取り方について、ご紹介します。私もこの30年間のコンサルタント経験の中で、ほぼ8割のクライアントとは5年以上毎月指導をしています。さらに10年以上の毎月指導先が5社。この20年間の継続収入クライアントからの売上が月間200~300万円。
●「USP(独自のウリ)」
●「差別化」
●「ブランディング」
●「ニッチTOP」
今コンサルタント業界も、こういうマーケティング戦略が重要だと言われています。では「ブランディング」はどこから生まれるのか、どんな切り口から「ブランディング」を決めればいいのか、わからない方も多いのでは?
コンサルタントとして自立し、一生に仕事とするには、ただ「コンサルティングスキルがある」とか「受注力がある」とか「人脈が広い」ということだけでは、いずれ限界を迎えます。
今回の熊本地震で被害を受けた事業所で、もともと赤字体質の事業所には大きな選択が必要になります。1つが、再生復興を願い、融資を得て設備の復旧と投資を行い、再度チャレンジをするケースもう一つが、これをきっかけに「事業の転換」「店仕舞い」を考える場合です。
兄弟経営がすべて問題なのではありません。ただ、「社長である兄が大人しく、専務である弟が積極的」だと、往々にして問題が根深くなります。
今回の熊本地震では、まだまだ総括するには早過ぎますが、ある一つに事を考えました。熊本県内はほぼ、「食べる」「寝る」「片づける」「困った人を助ける」「生活再建の準備」「事業の継続」に人々の心は占められています。そんなとき、コンサルタントにできることは限られています。というか、しばらくは「コンサルティング」どころではないというのが実情です。当たり前ですよね。
クライアントに偉そうに提案するコンサルタント。ではそのコンサルタント自身は本当に儲かってるのか?実は「紺屋の白袴」「医者の不養生」が多いのが実情なんです。
今回の熊本地震で被災された方々、心からお見舞い申し上げます。当社もまだ熊本事務所の実情把握ができておらず、かなり厳しい状況ではないかと不安です。
あなたがコンサルタントとして、自分のUSPを構築していくとき、他のコンサルタントの事情を知る必要があります。当然この業界には先輩やコンサルティングファームがひしめき合ています。その中で自分を輝かせねばなりません。
熊本にある当社は4月14日の地震で、事務所のいろいろなものが倒れ散乱しています。まさか、熊本でこんな大地震があるなんて。活断層は確かにありますが、それにしても熊本の人は慣れていないから、備えもあまりしてないんじゃないでしょうか。
やっぱり、経験のない人に取って「経営コンサルタントの仕事」は何か難しいと感じるものですよね。知識も経験もなければ当然、どこからどう手を付けるべきか、経営者と面談して何を提案すべきか分からない筈です。すると脱サラでコンサルタントを目指す方は、どこかの経営コンサルタント養成講座に入塾したり、ツールを購入して学習します。
分かっている事・知っている事・当たり前の事、なのに実行せずトラブルや事故が起こります。むしろ、経験が少ない新人の方が緊張し、注意深く行うので、ミスは起こりません。ヒューマンエラーは、慣れてきた時、緊張感のないマンネリした気持ちの時に起こります。そこには、いくらマニュアルを整備しても、チェックリストを作っても、監視や相互チェックをしてを100%起こらないとは言えません。
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