SWOT分析、KPI監査、採用サイト、事業承継「見える化」コンサルタントの嶋田です。
2024年秋から始まる「KPI監査士検定初級コース」の骨子が固まりました。
先ずは6月15日の「SWOT分析&BSC活用によるKPI監査の実務と事例」出版記念セミナーで、その詳細はオープンされます。詳しくは下記を参照してください。
https://store.re-keiei.com/pages/kpi
今回はそのプロローグ部分をご紹介します。
SWOT分析、KPI監査、採用サイト、事業承継「見える化」コンサルタントの嶋田です。
2024年秋から始まる「KPI監査士検定初級コース」の骨子が固まりました。
先ずは6月15日の「SWOT分析&BSC活用によるKPI監査の実務と事例」出版記念セミナーで、その詳細はオープンされます。詳しくは下記を参照してください。
https://store.re-keiei.com/pages/kpi
今回はそのプロローグ部分をご紹介します。
SWOT分析、KPI監査、採用サイト、事業承継「見える化」コンサルタントの嶋田です。
2024年度のRE嶋田塾のマスターコースが4月から始まりました。
2025年のKPI監査の実務本の作成に向けて1年間の「上級KPI監査士」としての訓練と実践経験をしてもらいます。
そこで上級KPI監査士は「SWOT分析」「業績の公式」「ボトルネック」の3つアプローチから企業のKPI設定とKPI監査を行います。
この章では実際に3つのアプローチで実施するフレームを紹介します。
このフレームだけ見てもピンとこないかも知れませんが、実際にヒアリングロープレしながら埋め込みをしていくと、なかなか論理的にできているのです。
SWOT分析、KPI監査、採用サイト、事業承継「見える化」コンサルタントの嶋田です。
先日も顧問先の経営計画づくりで事業部別の具体策を議論していました。
この顧問先は事業部が3つと各事業部に営業、製造、技術開発(設計)があり、部門別の収支目標数値も細かく設定されています。
今期は社長と私との話で「KPI経営」の取り組みをする事を方針管理に上げています。
そこで、メイン事業部の常務取締役事業部長、営業本部長、技術部長、製造部長を社長室に集め、今期(新事業年度)のKPIの中身を確認しました。
SWOT分析、KPI監査士、採用サイト、事業承継「見える化」コンサルタントの嶋田です。
経営の重点戦略をフォーカスするKSF(重要成功要因)にアプローチの最初に来るのが「クロスSWOT分析」から生まれたKSFです。
クロスSWOT分析は「独自の強み」×「ニッチニーズ・ニッチ市場」の掛け合わせから生まれる「自社固有の経営戦略」を導き出します。
その為、同じ業種や業界であっても同業者とは異なる「独自戦略」になりやすい傾向があります。
クロスSWOT分析の「強み分析」「機会分析」は既に解説なので、ここでは「積極戦略フレーム」とその書き方について解説します。
SWOT分析、KPI監査、採用サイト、事業承継「見える化」コンサルタントの嶋田です。
今月、6名の共著者と書いた「SWOT分析&BSCを活用したKPI監査の実務と事例」が出版されました。
定価3,520円(税込) B5判300ぺージの専門書です。
今回出版を記念して、会計事務所・コンサル・士業限定で当社へ直接のお申込みに限り、50%offの1,760円(税込)/冊と送料も当社負担でお届けします。
申込は下記アドレスからどうぞ
https://store.re-keiei.com/products/books-swot-bsc-kpi
お届日は4月以降になります。
本キャンペーンは4月末日で終了します。
本書の内容は
SWOT分析、KPI監査、採用サイト、事業承継「見える化」コンサルタントの嶋田です。
これまでKPI監査をする場合、KSF(重要成功要因)を捻出する方法として
⑴クロスSWOT分析からの誘導
⑵業界・業績の公式からの誘導
⑶ボトルネックからの誘導
という3つのロジックを中心にノウハウを紹介しています。
KSFが論理的根拠に基づいている事が大事だからです。
しかし、なかなかそこまで深くKSFを誘導することが、時間的にもスキル的にも難しいケースがあります。
その場合は「簡単KPI監査モニタリング」で提案すると良いでしょう。
「簡単KPI監査」とは、ある質問から経営者の売上や利益につながる具体策を聞き出し、それをKSFとして設定。
そのKSFからKPI(重要業績評価指標)を誘導するものです。
論理的根拠を深く考えず、経営者が日頃思っているKSFにフォーカスする事で短時間に「KPI設定」を行います。
下記シートがその全体像です。
とのかく1枚のシートで完結させるバージョンです。
SWOT分析、KPI監査、採用サイト、事業承継「見える化」コンサルティングの嶋田です。
今回もKPI監査士のスキルについて解説します。
KPI(重要業績評価指標)という言葉は知っていても、それがどういう流れで出来上がっているか、しかもそれが中小零細企業の実態に合っているかで、KPI監査士の深堀の仕方は変わってきます。
KPIはもともとBSC(バランスドスコアカード)というマネジメントツールから派生した考え方です。
一般的(大企業で行うような)KPIの内容は、中小企業で言う所のKGI(重要到達目標)のように感じます。
Webや本に書いているKPI経営も「企業規模が大きい会社」をイメージしています。
我々が目指すKPI監査は、もっと中小零細企業です。
KPI監査士の指導は中小零細企業の経営者や幹部が理解できるものでなければなりません。
従って、今回解説する内容をしっかりイメージしてもらいたいです。
SWOT分析、KPI監査、採用サイト、事業承継「見える化」コンサルタントの嶋田です。
3月24日出版される「SWOT分析&BSCを活用したKPI監査の実務と事例」が予約段階でかなり凄いことになっています(と言っても専門書なので、予約は700冊くらいだとか)
この本は私のSWOT分析とKPI監査ノウハウに、日本大学の藤野教授と青森の若山経営の若山税理士のシンプルBSC(バランスドスコアカード)の理論を重ねてノウハウ化し、共著者と一緒にKPI監査の実例を5社紹介しています。
また6月15日(土)13:30~17:30にはこの本の出版を記念したセミナーを東京会場とzoomでのハイブリッド開催も決まっています。(申込も受付中)
https://store.re-keiei.com/pages/kpi
KPI監査は顧問先の業績改善に直結するMAS監査の新たなカタチとなります。
MAS業務を事務所の付加価値として取り組みたい会計事務所は、監査担当者やMAS担当者にこの「KPI監査」ノウハウを学習してもらい、顧問先のMAS現場ではMUSTな手法になっていくと思っています。
KPI監査ノウハウはその分析やモニタリングが再現性のあるノウハウとしてパッケージ化されているので、MAS業務をしない会計事務所でも、監査担当者のミニコンサル訓練としての活用されます。
そこで、会計事務所ごとの所内研修としてこの「KPI監査技術研修」を個別に対応していきたいと考えています。
SWOT分析、KPI監査、採用サイト、事業承継「見える化」コンサルタントの嶋田です。
従来型のMAS業務での限界は多くの会計事務所が感じている所です。
そこにはいくつかの理由があります。
経営者側の思いや業績改善のポイントの基本を知らずに、上辺だけのMAS業務をしても経営者・後継者はなかなか評価しません。
むしろ「時間の無駄」「無駄なコスト」だと思われてしまいます。
弊社が提唱する「KPI監査の重要性」も最近その趣旨を理解した税理士が増えてきたのは良い傾向だと思います。
決して「コンサルタントような支援をしましょう」と言っているのではありません。
「従来のMAS業務以上コンサルティング未満」を目指す感じです。
本項では、従来型のMAS業務が効果を発揮できない問題点を整理します。
SWOT分析、KPI監査、採用サイト、事業承継「見える化」コンサルタントの嶋田です。
KSF(重要成功要因)を導き出す2つ目の考え方が「業績の公式」です。
どの業界や業種、部門にも売上や利益につながる公式が存在します。
それをヒアリングしながら、決めていきます。
SWOT分析、KPI監査、採用サイト、事業承継「見える化」コンサルタントの嶋田です。
コンサルタントであれ、会計事務所のMAS業務(経営支援)であれ、究極の提供業務は「業績改善支援」です。
その途中過程に「人材育成・教育」「経営計画作成支援」「マーケティング」「事業承継支援」「組織・仕組みづくり」「経営者のメンター」などがあるわけです。
実際に「業績改善支援」に直結しないコンサルティングやMASサービスは、どうしても解約の憂き目にあいがち。
それは「会社が少しでも良くなっている」という実感が経営者にわかないからです。
いきなり「売上利益」の拡大を保証するようなコンサルタントは危ういし、何か隠れた条件があり、結果的に失敗するケースが多いでしょう。
多くのまともな経営者は「業績向上は大事だが、一朝一夕にはよくならないし、簡単によくなるという事は簡単にダメになる事」だと分かっています。
だから「即業績向上」という甘い言葉に乗りやすい経営者は考え物なのです。