SWOT分析、事業再構築、経営承継可視化コンサルタントの嶋田です。
11月末に事業再構築補助金第3次採択結果が発表されました。
ありがたい事に、弊社のフレームを参考にして採択された方の報告がメールでかなり寄せられました。
採択された方、本当におめでとうございます。
今回はどんな方が「事業再構築 事業計画書フレーム」を使って申請し採択されたか、メールや直接の報告結果から整理してみましょう。
SWOT分析、事業再構築、経営承継可視化コンサルタントの嶋田です。
11月末に事業再構築補助金第3次採択結果が発表されました。
ありがたい事に、弊社のフレームを参考にして採択された方の報告がメールでかなり寄せられました。
採択された方、本当におめでとうございます。
今回はどんな方が「事業再構築 事業計画書フレーム」を使って申請し採択されたか、メールや直接の報告結果から整理してみましょう。
SWOT分析、事業再構築、経営承継可視化コンサルタントの嶋田です。
「zoomでSWOT分析ロープレ」や「zoomオンラインサロン」でよく質問が出るのに、
「宿題は出すんですか?」
「SWOT検討会当日までに何を準備しますか?」
「SWOT分析の動機づけ講義って、どんな話をすると良いんですか?」
「SWOT分析に出る人数は何人位が良いですか?」
「機会や強みは模造紙に書いてもらうのですか?」
「SWOT分析が終わったら、どうフォローしますか?」
実際にSWOT分析現場経験がない人は不安な事だらけです。
そこで、今回は「SWOT分析を行う実施工程」について、準備から実施中、フォローまでご紹介します。
SWOT分析、事業再構築、経営承継の可視化コンサルタントの嶋田です。
最近つくづく思うことがあります。
我々日本人は、その文化性や種族としての特徴なのか「悪い点」を良くしていこうという努力に時間を使う国民だな、と。
学校の先生も親も「悪いところを指摘して、そこを改善するように指導」しています。
だいたい、「悪い点」を指摘されてもモチベーションは上がらず、気持ちはせいぜい「must」で「やらざる得ない」という心境です。
決して「want to」(やりたい)という気持ちにはなりません。
企業も同じ。
社員の課題や問題点を指摘して改善しようとしたり、企業の課題解決にエネルギーを使いがち。
それでは「飛びぬけるエネルギー」や「大胆な発想」は出てきません。
この前にTVでUSJの復活の立役者として知られるマーケッターの「森岡毅」さんが出演していました。
彼に話から、改めて「弱み克服」がいかに理にかなっていないかを再認識させられました。
SWOT分析、事業再構築、経営承継可視化コンサルタントの嶋田です。
SWOT分析を活用しようとしているコンサルタントや会計事務所から受ける質問の中に
「強みも機会も複数出したが、それから『積極戦略』へどう展開していくのか、分からない」
というものがあります。
ここは若干のテクニックがあるので、今回はそこを解説します。
但しこの進め方も「絶対」ではなく、こんなケースもあるよ、的な感じでお読みください。
SWOT分析、事業再構築、経営承継可視化コンサルタントの嶋田です。
11月2日に、クライアント先である会計事務所の顧問先経営者と幹部を事務所の会議室に招待し、「事業再構築 事業計画書作成コンサル ライブ」を実施しました。
この顧問先は新規事業の内容が決まっていることから「逆クロスSWOT分析」で肉付けしていく作業でした。
このライブの目的は、
⑴職員が抱えている顧問先の事業計画書の書き方の道筋をつけること
⑵顧問先経営者と直接、面談してSWOT分析を作りこむこと(顧問先経営者に満足してもらうため)
⑶その面談しながら計画書に書き込む状況を、他に監査担当者にリアルを見てもらい、研修する事
でした。
さながら「研修という名の実務コンサルティング」をするのです。
使用するフレームは当社が無料提供しているフォーマットです。
約3時間のライブでした。
その中身とは?
SWOT分析、事業再構築、経営承継可視化コンサルタントの嶋田です。
衆議院選挙で岸田首相は「コロナ禍での中小企業対策として事業再構築補助金を含めて、いろいろ施策を行う」と明言しています。
コロナ融資の追加拡大は望めそうにありませんが、事業再構築補助金又は名前を変えての各種補助助成金は維持又は拡大しそうです。
どんな補助金でもその基本となるのが「事業計画書」です。
その事業計画書でも「根拠ある経営計画書」が益々重要になっています。
をSWOT分析、事業再構築、経営承継可視化コンサルタントの嶋田です。
SWOT分析の巧拙を決める要素の一つが「機会」をどこまで、深く聞き出せるか、です。
「機会」は
●質問の「多様な切り込み方」
●「質問」→「相手の答え」→「再質問」→「相手の具体的な答え」のロジカル展開
で決まります。
「機会質問」の「多様な切り込み方」とは、相手が考えやすい「ヒント」をいくつ持っているかです。
これは次回に詳説しましょう。
今回は、「質問をどのようなロジカルな落とし込みで、相手から具体的に聞き出すか」について解説します。
SWOT分析、事業再構築、経営承継可視化コンサルタントの嶋田です。
この前から当社の無料の事業再構築計画書フォーマットダウンロードを活用して、事業再構築補助金採択されているデータが集まっているとお話しをしました。
一般の企業なら顧問税理士に相談できるし、商工会議所にに入っているなら経営相談員にもお話ができます。
しかし、個人事業主で脱サラ仕立ての方には、税理士へも商工会議所への相談もなかなかハードルが高い。
ましてや、コンサルタントに相談しようものなら、いくら費用が掛かるか心配だし、いきなり電話なんかしていいものか、躊躇してしまうのが実態。
しかし、せっかくの事業再構築補助金にはチャレンジしたい方も多いでしょう。
そんな方は実は相当数いるのです。
では、誰にも相談せず、費用もかけずにどうやって採択されたのでしょうか?
SWOT分析、事業再構築、経営承継可視化コンサルタントの嶋田です。
2021年11月5日から「zoomオンラインサロン」が完全リニューアルオープンします。
このzoomオンラインサロンは、「SWOT分析を使った事業再構築計画書・根拠ある経営計画書 『現場コンサルティング技術」事例公開zoomセミナー」という位置づけです。
事業再構築補助金の第4次第5次申請を検討中の経営者、事業主、またそれを支援するコンサルタントや会計事務所、士業の方にお勧めです。
実際にこんな方に大変お役に立つzoomセミナーです。
では以前の「zoomオンラインサロン」とどこが大きく変わったか?
SWOT分析、事業再構築、経営承継可視化コンサルタントの嶋田です。
ここの所、多くの採択されたという報告と同時に「採択された事業計画書データ」がどんどん集まっています。
やはり採択された事業計画書には共通項がたくさんあります。
当社のSWOT分析ノウハウと事業計画書フォーマット、そしてYouTube動画を参考にして採択された方が、かなり多いことにびっくりしています。
下記は、ある方からのコメントです。
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事業再構築補助金の二次での採択を目指して、御社の事業計画書のフォーマットとYouTube動画を参考にさせて頂きました。おかげさまで、特別枠にて採択されました。
改めてお礼申し上げます。
どうもありがとうございます。
当方、サラリーマン時代もありましたが、独立後、個人事業主としてマイペースに仕事をして来まして、数年先を見越して仕事の計画を立てたり、銀行と相談したり、という事とはあまり縁がなく生活してまいりました.
しかし、コロナの影響で色々と思い通りに行かなくなってしまった状況も有り、自分の周りの状況や世の中の動きを見つめなおしている最中に事業再構築補助金の事を知りました。
興味は持ったのですが、全く何から手を付けたら良いのか判らない状態の時に嶋田様の動画と出会いました。
フォーマットもダウンロードさせて頂いて、とにかくこれに沿って埋められるところを埋めていこう、という所から始めました。
大体の所が書きあがった時に支援機関の銀行に相談に行きました。
私は、誰にも相談をせずに嶋田様の動画とフォーマットだけで書いていたのですが、銀行の担当者の反応はすこぶる良く 「どうしてこんなに書けているのですか?」 という様な感じでしたので、当方も吃驚しました。
その担当者曰く、担当する他社の計画書のレベルが低い所が多い様で、どうしたものか?と思っていたみたいです。
この頃は15ページの計画書でしたが、二次募集での10ページへの変更がアナウンスされ、当方は特別枠でしたのでこれは参ったなと思いながら、何とか10ページの計画書を作りました。
作成時に意識した事としましては、計画や書いている事に対する 理由、根拠、「なぜ」「そうなんだ!」
これは嶋田様の動画の中でも強調されている部分ですが、第一に意識させていただきました。
はじめて読む人にも分かり易く、抽象的な表現を避けて、というのも意識しました。
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嶋田先生のクロスSWOT分析を学習したおかげで採択されたと思っています。
事業再構築の本を書店で見てから、自分なりに事業計画書フレームに沿って作成しました。
ただ「こんなんでいいんだろうか?」と常に疑問を持っており、融資と申請を依頼している銀行にも相談しましたが、中身については何のアドバイスももらえませんでした。
そこで、嶋田先生の本とYouTubeのSWOT分析の解説を徹底して学習し、自分なりにSWOT分析を深くしたつもりです。
その内容が認められたのだと思います。
また6月に参加したzoomオンラインサロンで、アドバイスをもらった事が非常に大きかったと思います。
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これは、お礼のメールの一部です。
実は、この方々をはじめ多くの方からお礼の連絡を頂きました。
そこで、11月5日(金)、11月24日(水)、12月3日(金)の「zoomオンラインサロン」では、採択された数社の実例を検証しながら、進めていきたいと思います。
第4次第5次申請を検討中の方、是非ご参加ください。
SWOT分析、事業再構築、経営承継可視化コンサルタントの嶋田です。
SWOT分析現場では大きく分けて、「面談形式」「会議形式」「研修形式」の3つに分かれます。
それぞれに進め方が異なるし、準備の在り方も異なります。
ではどう違うのか、一つずつ見てきましょう。
SWOT分析、事業再構築、経営承継可視化コンサルタントの嶋田です。
今回は『事業再構築 事業計画書に書くべき「マーケティング対策」12項目36のヒント⑵』です。
マーケティング対策では、「導線」が大事です。
いきなり商品を売るのではなく、
「見込み客に認知してもらう」
「見込み客を顧客に変える」
「顧客をリピーターに変える」
「リピーターをお得意先に変える」
という流れです。
それぞれ、必要事項があります。
ではそのあたりも含めて、残りの「6項目18ヒント」を見てみましょう。
昔ながらのマーケティング対策ではどういう事を行うか。
業種や商品によってはまだまだ有効な手段と言えます。
また、リピート対策のついてのポイントをしっかり押さえましょう。
サブスク商品や企画をどのように、ビジネスモデルに入れるかも考えます。
またB to Bや代理店経由で販売する場合はその対策もしっかり議論しましょう。
各種のメディア活用には明確な目的が必要です。
そして、自社サイトやSNSで認知度を高める為にどんなコンテンツを集積していくか、「その分野の有名人や有名店になる為の対策」、このあたりは「仕掛け」として重要なポイントです。
前回と今回で「マーケティング対策12項目36のヒント」をご紹介しました。
参考にされたらいかがでしょうか。
このマーケティング対策については、zoomオンラインサロンでも詳しくケーススタディを講義しています。
あなたも11月5日㈮、11月24日㈬のzoomオンラインサロンに参加しませんか?
今、事業計画書申請者が結構参加して、自身の事業計画書を私や受講者から直接アドバイスをもらっています。
参加上限は10名ですので、お早めに。
https://store.re-keiei.com/pages/swot-zoom-online
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