4月27日、第1回マスターコース終日セッション終了

SWOT分析、KPI監査、事業承継の見える化コンサルタントの嶋田です。

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4月27日に、2023年度第1回マスターコースの終日セッションが終了しました。

このマスターコースは5名のコンサルタント、税理士、社労士の方と1年間ヘビーなzoom研修を受けてもらい、2024年3月に「クロスSWOT分析と根拠ある経営計画書事例集2」という本を一緒に出版する仲間です。

第1回目はマスターコースのスケジュールと今回出版する「クロスSWOT分析と商材根拠のある経営計画書」のフレーム解説、そしてこの共著の後のブランディング戦略を検討しました。

今回のマスターコースを通じて、「クロスSWOT分析と根拠ある経営計画書」に強いエキスパートを養成するのが狙いです。

では今回のマスターコースの内容を少しだけご紹介します。

1,場数を経験する「SWOT分析ロープレ」 

毎月5~7時間のzoom研修です。

その間、「SWOT分析ロープレ」を何回も行います。

しかも、普通の「zoomでのSWOT分析ロープレ」のような30分程度ではなく、1セッションガッツリ60分行います。

コンサル役、社長役を何回も経験し、実際の「クロスSWOT分析フレーム」や「経営計画書フレーム」に記載して作業を模擬体験します。

1時間だと結構現場での動きにも近く、どん詰まりになっても何とか自分でブレイクスルーしないといけません。

この経験が後々のリアル現場で生きてきます。

 

2,公開コンサルティングでリアルSWOT分析を見る

共著では各マスターはどこかの企業事例を著述するのですが、いきなり自分だけで作成するのは厳しい方もいます。

そこで公開コンサルティングで、各マスターに事例企業経営者をZoom招待し、そこで私が3時間かけてクロスSWOT分析をします。

途中まで私が行い、道筋をつける事でマスターがその後しやすくなることが目的です。

この公開コンサルティングは過去何十回も経験していますが、やはり「百聞は一見に如かず」に効果があります。

他人に自分のコンサル現場を見せる事は、自分にとってもいいことですし。

プロコンとして、コンサル現場を他人に見せる事は結構勇気がいる事ですが、マスターコースの面々には全部見せて「上手くいくことも、失敗することも」学習経験として貰います。

 

 

3,1社の経営計画書を何回も添削指導

今回の「クロスSWOT分析と根拠ある経営計画書事例集」に内容はかなりヘビーです。

本格的な商材対策やリストラ対策も含まれ、金融機関を説得する材料にするのが目的です。

利益の出ている企業のケースを上げる場合は、さらに持続的成長可能な経営計画になります。

出版に出す事例は実際のクライアントに対して作成し先方経営者も納得しなければならないし、また著書として説得力を出す為にも添削指導は欠かせません。

私が大事にしているのは「固有性と具体性」です。

しかもこちらがアドバイスするのではなく、先方経営者自ら発信した言葉をベースにします。

だから掘り下げて聴きだす「ヒアリング力」「質問力」「文字化力」が必須です。

私の添削をそこを何回もチェックします。

それが「SWOT分析と商材根拠のある経営計画書ノウハウ」ですから。

 

4,共著本の活用方法とブランディング支援

本が出る事自体は最終ゴールではなく、「SWOT分析と根拠ある経営計画書作成コンサル」としてブランドを確立するのがこのマスターコースの狙いです。

だからこマスターコースの12か月間で、ブランディングやUSPにつながるよう最大限協力します「。

その一つが「SWOT分析、経営計画書関連のメルマガコンテンツ50週分」の提供です。

ベースとなるノウハウブログをデータで提供。それを各マスターは少し加工編集して自分のコンテンツとして公開してもらいます。

すべてが継続的に行うことでしかブランディングは確立しません。

更に各マスターの公式Webサイトに掲載するノウハウコンテンツもどんどん提供し、「ホームページを見れば、クロスSWOT分析と根拠ある経営計画書」の専門家だと分かるよう相談に乗ります。

本を出すということは、それ自体単発で終わるのではなく、ブランディングの一環にすることが大事なのです。

 

これから11か月間、5名のマスターコースの方のスキルアップやブランディングに貢献したいと思います。

 

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