SWOT分析、事業再構築、経営承継可視化コンサルタントの嶋田です。

昨日（7月19日）、7月の『RE嶋田塾』が終了しました。

第1部は『チェックリストコンサルティング』、第2部は『無料電子書籍の作り方とマーケティング』でした。

クライアントの業務標準化を行う『チェックリスト』をコンサルタントがヒアリングしながら作成するノウハウに興味を持った方も多かったようです。

しかも、この手法は「全く知らない業界」の作業別業務チェックリストが作成できるという点でも、身に着けてもらいたい技法です。

では、8月17日㈬の「RE嶋田塾」をご紹介します。

第1部が『人事評価・職能要件書作成コンサルティング』

第2部が『コンサルティング現場で使うコーチング技術』

です。

第1部『人事評価・職能要件書作成コンサルティングのノウハウと進め方、実例公開』

人事評価関連のコンサルティングは多くにところが手掛けていて、手法もアウトプットも様々。

しかし、「せっかく作った人事評価が今は活用されていない」という企業の声はよく聞きます。

それは、評価項目の曖昧性と評価結果が人材教育に直結していないからです。

RE経営では、そういう「使われない人事評価制度」ではない、「アウトプット型で、仕組みに残る人事評価制度」を長年コンサルティングしてきました。

その手法と実例を公開します。

■アウトプット型人事評価・職能要件書作成コンサルティング

　⑴行動評価型配点基準付人事評価シート

　　一般的な情意評価ではなく、行動結果から分かりやすくする評価項目を導き出す。

　　配点基準とは、各評価項目別に「3点は平均以上のどんな行動をしたの関係」「2点はどんな行動結果が不足しているのか」「4点はどういう行動が高く評価したのか」など、1から5　

　　点までの各項目別の判断基準を詳細に記載。

　　それを評価者である複数の幹部と一緒になって「人事考課調整会議」を展開。

　　この結果、考課者訓練の必要性がなくなっていく。

　⑵職種別等級別ジョブ型職能要件書と等級判定シート

　　例えば３等級（10年以上のベテランクラス）なら、作業別にどこまでできるべきか、5年社員と何が違うのかを明文化。

　　しかも等級と年収がリンクしているので、ジョブ型（職務記述書）としても活用できる

　（提供実例データ）

• 　経営理念直結型の行動評価型　採点基準付職種別人事評価シート（建設業）　
• 　病院の行動評価型配点基準付人事評価シート（賞与用）
• 　製造業のキャリアパス実例
• 　職種ごと年収別ジョブ型職能要件書（住宅会社）
• 　役職登用基準 階層別研修プログラム一覧（製造業）
• 　人事評価コンサルティング提案書プレゼン用

この２つの「人事評価系コンサルティングノウハウと実例」をプレゼンできると、経営者への説得力が確実に増します。

第2部『コンサルティング現場で使うコーチング技術』 

今コンサルティングの世界でも「アドバイス指導型」から「コーチング型・ファシリテーション型」へと指導方法が変わりつつあります。

当然、必要な専門知識などはアドバイスをしますが、

●SWOT分析等を使った経営戦略立案

●それをベースにした「根拠ある経営計画作成」

●経営承継計画、職務権限移譲計画

●商品開発、顧客対策、販促対策、マーケティング対策

などは「コーチング」を使って、経営者幹部の思いを聞き出し、本人に気づきを与え、本人に意思決定をさせ、本人にアクションプランまで考えてもらうスタイルが一般的になっています。

その時、コンサルタントに必要なのは「適切な質問力」と「適切なヒント力」そして、それを「文字に落とし込む能力」です。

この第2部では、どんなヒントの出し方、誘導の仕方、有効な５W2Hの使い方を学習します。

コンサルティング実例動画配信『SWOT分析を使った経営改善計画書　事例（レストラン仕出業）』

今月のコンサルティング実例動画配信は、あるレストラン仕出し屋の「SWOT分析を使った経営改善計画書」の実例を解説とExcelデータを提供します。

8月17日㈬19:00～22:00の「RE嶋田塾」では「無料オブザーバー参加者】を募集中。

●「RE嶋田塾」を一度見てみたい方

●どんなコンテンツを提供しているか興味はあるが、なかなか塾生として踏み出せない方

●即効性があるノウハウかどうかを見たい方

そんな方は『無料オブザーバー参加』で一度「試食」をしてみてください。

この内容を聞いてみたい方は、下記ページを見て「無料オブザーバー申込」をしてください。

https://re-keiei.com/blog/1693-re-3.html