営業は順調に行きました。紹介も増え、セミナーフォローでのコンサルティング受注も出ました。とは言っても、直接最終受注(フォワード)のための面談は上司が行うので、それにつなげるMF(ミッドフィルダー)の仕事が中心でした。少額のサービス商品は独自で受注していましたが。
私もついにというか、当然というか、今年で32年目を迎えます。まだまだ32年、もう32年、いずれにしてもよく続いているなあと思います。そこで、今回から数回に分けて、振り返ってみたいと思います。
顧問契約中心のコンサルティングで安定した収入を確保できる為には、いくつかのハードやツールが必要です。私はこれを「コンサルタント安定収入の為の7つ道具」と命名しました。
今、大企業中心に副業を解禁する動きが出ていますね。これまでだったら、社員は企業の束縛の上で、報酬をもらっていたわけです。しかし、働き方のダイバーシティ(多様性)が、プラスになると理解をしだしたという事と、企業側も終身雇用を保証できない時代の具体的な改善策という事でしょうか?
顧問先の経営者が後継者にバトンタッチするタイミングで、顧問契約を解除される事務所があります。後継者にも付き合いがあり、「親父の世代の税理士事務所」より、遠慮なく相談できる同年代の知り合いの税理士の方が付き合いやすいという事でしょう。そこで、「後継者塾」のようなセミナーや研修を実施している事務所もあります。
「挨拶について革命的な事」です。貴方の職場でも挨拶の重要性は言われている事でしょう。そして、もしかしたら「朝礼時に挨拶訓練なんか」もしているかも知れませんね。「大きな声で、誰彼と分け隔てなく、こちらから積極的に、相手の眼を見て、しっかり挨拶する」これが基本です。
コンサルタントにとって、クライアントの価格戦略は、重要な相談内容です。元々、国内の需要と供給のバランスは、需要よりも供給先が多い、「オーバーストアー」の状態の業種がほとんどです。
コンサルタントがどんなに良いアイデアや売上アップ対策や業務改善の提案をしても、肝心かなめの経営者自身が納得して行動してもらわない限り、結果が出ませんね。企業の業績はTOPの意識と行動次第で決まるわけですから。そこでコンサルタントは経営者と接する時、どういうスタンスで、どんな対応をすることで経営者のヤル気が出るかを常に考えておかねばならないですね。
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