コロナ禍で会計事務所やコンサルタントのリアルセミナーが軒並み中止になっています。

当社も検定や集合型セミナーは控えています。

会計事務所にとって秋は例年いろいろな「経営対策セミナー」を打つ事務所が多いのですが、今年は極めて少ない状況です。

しかし、顧問先や顧客は情報を求めています。

オンラインでも何らかのセミナーを打たないとどんどん接点が遠のき、アフターコロナでも関係性が希薄なままに陥れば、復活の狼煙も上げにくくなります。

１、ある会計事務所に「オンラインセミナー」を提案したら…

ある会計事務所所長が今年の秋はセミナーをしないといいました。

春から全くセミナーはやっていないようです。

そこで

「じゃあ、オンラインセミナーをしませんか？今ならzoomでのライブでも収録型でも直ぐできますよ」

しかし、所長の反応は

「できるからやりたいですが、そういう事ができるリソースがうちにはないし、コンテンツもないですから…」

本音では何かやらないといけないと「潜在的な危機感」はあるようです。

しかし、いざ実践するとなると今はこれと言って「大型の税制改正の話もない」し、自事務所でコンテンツを作る事もできないというわけです。

２、オンラインセミナーのコラボを提案したら…

そこで、「じゃあ、うちのオンラインセミナーとコラボしませんか？」

と提案しました。

所長は「コラボって何をするのですか？」

と。

このオンラインセミナーコラボとは、

当社の「SWOT分析オンラインセミナ―祭り」のオンライン動画（6講義150分）の冒頭の所長講話を少し入れて、事務所主催でRE-経営がメイン講師をしている動画に再編集して「オンラインセミナー」として、顧問先や見込み先、金融機関や関係機関に有償無償でメールなどで告知していくものです。

会計事務所の負担はほぼありません。

所長講話だけ動画撮影して頂ければ、こちらで6講義200分の動画の冒頭に追加編集して届けます。

YouTubeの限定公開に上げてもいいし、自事務所のホームページ内に入れても結構です。

こういう事を提案したら、「是非その企画に乗りたい」と言われた事務所が3事務所です。

３、2021年の厳しい環境に直面する経営者に具体策を提供するオンラインセミナー

まともな経営者は今、恐怖と不安でいっぱいのはずです。

ぼちぼちコロナ融資の資金も底をつくし、追加融資も簡単ではなさそう。

コロナも落ち着かなければ、このまま「低温経済」での売上しか期待できない。

そこで必要な事は、

●2021年以降のオンラインビジネスの立ち上げ

●ダウンサイジング経営にする為の適切なリストラの段階的な取り組み

●「強み」を活かした新規事業、多角化への挑戦

●追加融資を説得する為の「根拠ある経営改善計画書」

●アフターコロナでの「新商品開発」

●事業承継を円滑に進める相続対策以外の「権限や計画、仕組みづくり」

こういう具体策の「ヒント」を経営者に与えて考えて貰う事が今、セミナーで必要かもしれません。しかもオンラインで。

もし、「オンラインセミナーコラボ」を考えたい方は、下記からご相談ください。

今開催中の「秋のSWOT分析オンラインセミナー祭り」がコラボ対象セミナーです。

https://www.re-keiei.com/contact.html

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https://re-kentei.com/swotonline.html