企業のコンサルティング実例
<人事関連協力>    
採用ノウハウ指導
◆RE−経営 【 社員採用 コンサルティング 】 ◆
RE−経営式 『売り手市場での社員採用ノウハウ』とは

 少子化と大企業による大量の新卒採用にり、中小企業での新卒採用・若手採用が難しくなってきました。
 今までの一般的なリクルーティング活動では、有望な若手を採用できない時代になってきています。
 RE−経営の【売り手市場下での、社員採用コンサルティング】は、中小企業の魅力的な演出と、
 学生の心理をついたノウハウで、若手社員の採用促進をご提案します

T.人事採用における構造的な問題
 
大企業を中心に『団塊の世代』の定年退職で始まる【2007年問題】で、社員の手薄感拡大。
少子化による新卒学生の絶対数の減少。
人材の流動化が進み、大企業志向は薄くなっている・・・・・歴然とあるのはあるが。
若手はどこの業界と言う大雑把な視点ではなく、個別の会社に魅力を感じる傾向が強い。
従業員の考え方も大きく変化。「派遣」・「フリーター」・「資格取得までのパラサイト」そして「ニート」の拡大。
若手社員の職業価値観の変化による「定着率の悪化」と新卒者の「内定辞退」の急増。
欲しい人材層『20歳〜35歳』の労働市場は、5年後に約360万人減少(現在約2603万人、5年後2248万人)
大企業の業績回復と、工場の国内回帰による大量採用が始まり、若手人材が中小企業にまわらなくなる。
U.何故わが社には可能性のある若手人材が応募しないのか?
 
「わが社のような若手に人気のない業種には、いい人材は来ないよ」と最初から諦めない事が原則
『採用にそこまで神経は使えないよ』と、つまらぬ割りきりをしない
採用ホームページが充実していない
若手がいかにWebを見るか理解していないので、HPへの投資や更新、情報提供が疎かである
新卒も中途も、先ずはHPで情報をチェックし、就職活動を行うのが現在の常識
採用ページが、単なる募集概要では、何も訴求していないのと同じ
若手にどんな仕事を任せているかが、具体的に明示されていない
仕事の遣り甲斐を求める社員に、面接時に力強く訴求できない
ごく当たり前の普通の業務なのに、表現の仕方次第で「面白い仕事」になる
可能性が発揮できる社風を具体的に伝えていない
年の近い先輩社員の生の声を掲載していない
生の声と、前向きな表現は、それだけで十分な訴求材料である
HPでも、入社案内でも、採用広告でも、年の近い社員がいる事をアピールし安心感を持たせる
企業哲学・オンリーワン戦略・差別化・ビジョンの明文化と冊子化が出来ていない
「目で見えるもの」しか分からない世代が多い。言葉だけで「自社の良さ」を分からせるのは、大企業でも難しい
額縁に入った理念にはあまり興味はない。「トヨタウェイ」・「京セラフィロソフィー」等の社員だけに持たせる心構え手帳を見せる
経営方針・戦略を書いた計画書、ビジョンを書いた体系図等、見せながら説明できる物があるのとないのとでは大違い
面接に熱意ある経営陣、社員が対応していない
年配の総務社員だけにまかせて、社内で元気のある中堅若手を選抜して説明をさせていない
面接は絶好の企業PRの場面なのに、只、会社概要を事務的に説明されれば、若手には魅力的とは映らない
一方的に話し過ぎて、若手のニーズや思いを汲み取らずに断られる会社も多い
欲しい人材のセグメント表現が乏しい
こういう業界のこういう経験者なら、こんな仕事が即できる等、HPに詳しく掲載していない(一般募集では書けない事がHPでは書ける)
「若くて元気があり、明るい人募集」と言う表現だけで、喜んで求職する人は少ない
不特定多数を相手にする表現より、「こんな貴方が欲しい」という、クローズな表現の方が、応募数は少なくてもマッチする可能性は高い
成果主義や年収だけではない、長期的な会社の存在価値の明文化が不足
いい意味での「安定感のある会社」・「現在も未来もニーズが見込める会社」・「こんな企業と付き合いがある」等の訴求は、リスクをとらないが、腰を据えて頑張ろうという社員には好印象
「努力次第で高収入」とか「成果主義、能力主義」と言う表現にアレルギーを持つ「じっくり型」の社員が多い
多くの会社が目先の目標や貢献度を要求する中で、「じっくり鍛えます」・「なかなか社員が辞めない会社です」等の長期的な魅力表現も差月できる
10
リクルーターを教育しない
採用は総務だけの仕事ではなく、全社プロジェクトで進める必要がある
リクルーターとは、数年前の先輩が、後輩や母校へ直接アプローチできるよう予算を取り、方法論を教育し、「ピンポイント攻撃」で、継続する事である
11
気に入った求職者へ、アフターケアやメール・ハガキでのアプローチがない
面接の結果、こちらが気に入っても、そういう人材は他社からも気に入られているので、丁寧なアフタ−ケアが重要である
新卒は特に、複数を比較するので、「貴方が是非とも当社に欲しい」と、意思表示を継続しなければ、知名度の高い方へ即流れてしまう
欲しい中途には遠慮せず、面接時に「採用します」と伝える。先方に「後から返事させて下さい」と言われたら、積極的に求愛するようなつもりで、アプローチする
12
募集広告記事が小さいので、情報量が少ない
数万円の小さな求人雑誌の募集欄では、知名度の低い会社が一般職を求めても、なかなか応募が来ない
メディアミックスで、複数の媒体で一気に募集をかけるのもひとつの手段
「詳細は、www.・・・・・まで」を大きく書き、そこに詳しく書けば良い
V.新卒・若手社員を採用する「採用コンセプト」と手段の構築
  1.ホームページの充実で自社PRを「逐次・的確・必要量」に
 
採用の為のホームページの充実
学生は、先ず就職ポータルサイトで会社を探し、興味を持った企業のホームページを見る
そのホームページのグレードが高く、工夫に満ちていれば、企業への第一印象が良くなり、進んでエントリーする
逆に、ホームページがなかったり、あってもデザインが古い・ページ数が少ない・最新の技術を使っていない等、の場合には、悪いイメージを持ち、エントリーをやめてしまうケースもある
つまり充実したホームページを持っていなければ、せっかく興味を持ってくれた学生をみすみす逃す事になる
年代の近い社員の生の声を掲載し、就職希望者が迷っている箇所に明確な自分の思いを述べさせる(20代前半・20代後半・30代・40代と、掲載ページを工夫する)
選考母集団を増やすには、自社ホームページを充実させる事が大切である
他社との差別化 ⇒ オリジナルな内容で勝負する
差別化を図るためには、自社の強みや良さを学生に分かりやすい形で伝える必要がある
あらかじめフォーマットが決まっている就職ポータルサイトでは、その魅力を十分に伝えきれない
自社ホームページなら、色使いやデザインも自由自在。視覚や聴覚に訴えることも出来、仕事内容や大切な情報をさまざまな手法で表現する事ができる
タイムリーな情報発信 ⇒ WEBならではの即時性を活用
就職ポータルサイトも、情報の書き換えは自由だが、掲載できる項目が決まっている
自社ホームページなら、それ以外の情報も自由に公開する事ができる
社内行事の報告や、インターンシップの受付等、学生に伝えたい情報を積極的に掲載して有効に使える
採用情報インフラの整備 ⇒ 学生と企業をつなぐ採用活動の柱にする
管理ソフトなどを用いて、自社で学生のデータベースや採用状況を管理することができる
メールマガジンを発行する。毎日更新の人事ニュースを配信するなど、工夫次第でユニークな企画を展開する事も可能である
学生とのコミュニケーションを活発化する事で、求める人材の発見にもつながる
新しい採用手法の導入 ⇒ 距離を越えるコミュニケーション
インターネットを使えば、距離が離れている学生とも、細やかなコミュニケーションを取る事ができる
自社ホームページを利用し、ネット会社説明会やネット内定式を開催するなど、新しい採用手法を実践すれば、関東や関西からのUターンを希望している学生も参加可能である
ほかにも、バーチャルインターンシップ、HTML形式のメール配信など、応用範囲は無限である
会社説明会用ツール
パワーポイントの作成や、ビデオの作成、採用コンセプトに基づいて行う事が体制である
「会社概要」代わりにもなる
内定者フォローツール
コミュニケーションツールのシステムを備えた内定者用HPの作成や、内定者に送る小冊子なども検討する
急増している「内定辞退者」への対応も早くなる
  2.効果的な「入社案内」の整理
 
深い内容理解の促進 ⇒ 深く自社を知ってもらえる
ホームページを画面上で何ページも熟読するのは困難。おそらくほとんどの人は、興味があるページをプリントアウトしてゆっくり読む
紙には紙の良さがあり、じっくり繰り返し読む事のできる企業パンフレットは、ホームページのイメージ訴求とは対照的に、深い内容理解を促進できる
全体を俯瞰して見る事ができるので、会社の全体像をつかみやすいと言うメリットもある
学生をひきつける ⇒ ゆっくり読めてアピール力アップ
企業パンフレットを読んで、深く内容を理解してもらう事で、今まで自社に興味を持っていなかった学生の心を引き付ける事ができる
ミスマッチの防止 ⇒ 安心して採用活動を進められる
学生が会社内用を深く理解した上で応募するので、「考えていた仕事と違っていた」といったミスマッチを防ぐ事ができる
サブツールとして活用
他社との差別化を図るためのコンセプトブック、社内の文化や価値観を伝えるウェイブック、興味を喚起させるためのDM用プレミアグッズなど、入社案内の目的とは違うツールを使うとより効果的である
  3.こんな【合同説明会】や【中途面接】は、若手・学生が敬遠する
 
 社員に覇気が感じられない、元気のない社員が対応している
 社員同士がよそよそしい
 説明会の時間が予定時間をオーバーしている
 説明内容に抑揚がなく、一方的かつ棒読みである
 他企業の批判ばかりする
 弱点を一切話さない
 自慢話がやたらと多い
 妙に平身低頭で、学生に媚びている雰囲気がある
 年配の社員の事務的な話し方
10
 経営TOPクラス、責任者クラスが直に話しかけない
11
 横柄な口のきき方や、場をわきまえないタメ口
12
 何を話したいのか、的を得ない説明
13
 話すばかりで、相手の話しを聞かない
W.新卒・若手社員を採用し、定着化させる具体策
  1.学生時代からアルバイト入社で、早期訴求
 
1)
技術系・専門系の学生時代から、アルバイト入社させ、仕事を経験させる
 
2)
優秀な学生なら、TOP自らコミュニケーションを取り、学生の価値観を把握しておく
 
3)
学生の相談に親身になってのったり、飲みニュケーションやイベントにも誘う
 
4)
特定期間の特定業務には、高いアルバイト料を支給
  2.中途入社の『お試し入社』をシステム化
 
1)
従来の「試用期間」は、実質採用なので、1週間から1ヵ月間のみの有償アルバイト経験
 
2)
その間は、就職活動を認める
 
3)
優秀と判断したら、TOP自らコミュニケーションを取る
 
4)
既存社員には事前に、迎える「心構え教育」を行う
  3.ビジョンを示し、選べるコース選択(人生設計)を紹介する
 
1)
先ず、「ビジョン」の明文化・言語化を行う ・・・・・ 将来の構想とプランを文字と図にする
 
2)
中小企業でも、ライフプランの選択コースは必要
 
3)
ビジョンを基に、「人生進路」の複数のパターンを用意する
  例 【マネジメントコース】・【専門職コース】・【独立コース】
 
4)
「頑張って、将来役員になれば、年収が○○円になるよ」だけではない、人生設計に若手は魅力を感じる
  4.「○○ウェイ」・「○○スピリット」・「○○フィロソフィ−」の明示
 
1)
企業哲学・社員心得は、文書にして・冊子にして、面接者に見せる
 
2)
哲学が明文化され、社員に渡されている企業に、学生や若手は、彼らなりの視点で「企業のまじめさ」を感じる
 
3)
企業哲学・経営理念・社是・指針・基本方針は、ただ思いつきの言葉を並べるだけでなく、正式な研修方式で構築する
 
4)
「理念構築研修」は、TOP・役員・将来有望な幹部社員と徹底議論しながら、格好よい言葉ではなく、自分達の言葉と意味で整理し、それを冊子化する(印刷会社にただ任せるのではダメ)
 
5)
この企業哲学作成と理解が、面接時の説明力につながり、社内の共通ワードになっていく
  5.教育体系・入社年次別の経験業務・必要職能を整理し見せる
 
1)
中小企業には大企業のようなしっかりとしたシステムがないが、せめて体系図を作成し、面接で見せる
 
2)
優秀な学生・若手なら、実際の実行は別として、そのプランがあるだけで「しっかりした会社」と感じる
 
3)
この作成過程で、既存社員の能力アップや経験の棚卸ができる
  6.【試用期間・アルバイト期間・お試し入社期間】中に、良い社風を経験させる
1)
せっかく優秀な社員が入ったのに、即辞めさせない為には「話しを聴く風土づくり」が大事である
2)
管理者・社員に、定期的に「コーチング研修」を受けさせ、「聴く事」による人材育成を理解させる
3)

管理者には労務管理として、「カウンセリング研修」も経験させ、「話しを聴く事で部下育成する」ノウハウを植え込む

  7.大まかな将来像と年収基準を示す
 
1)
給与だけではないが、長期に働ける安心感として「おおよその職位と年収基準」を作成する
 
2)
既存の社員との整合性はあるが、あるべき年収を目指して生産性を高めるという発想を持たせる